和歌山市の老人ホームにてエアコンの分解洗浄と床のワックスがけを行いました
和歌山市の老人ホーム様より、エアコンの分解洗浄と、居室の床のワックスがけのご依頼をいただきました。
入居者様が入れ替わるタイミングでの、お部屋のお掃除です。
次に入られる方を迎える前に、空気と足元の両方を、気持ちよく使っていただける状態に戻す。
それが今回の仕事でした。
工事の概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 施工場所 | 和歌山県和歌山市 |
| 建物 | 老人ホーム |
| 施工日 | 2026年3月5日 |
| 工事内容 | 壁掛けエアコン1台の分解洗浄(高圧洗浄)、居室の床のワックスがけ |
| 工期 | 1日 |
施工前 — 吹き出し口の奥
まず、風の出口から中を覗いたところです。

風を送り出す送風ファンに、黒い点が一面に付いています。 これがカビです。
ここを通った風が、そのまま部屋へ出てきます。
熱交換器(アルミの薄い板が並んだ部分)も見てみます。

下端に、黒い帯ができていました。
こうなるのは、管理が悪かったからではありません。
冷房中、熱交換器は冷たくなって表面が結露します。 そこへフィルターをすり抜けた細かいホコリが付く。
水分とホコリが揃えば、カビは育ちます。 冷房を使えば、どのエアコンでも必ず通る道です。
そして厄介なことに、この汚れはフィルターより奥にあります。 フィルターを掃除しても届きません。
エアコンの中がなぜこうなるのか、仕組みはこちらの記事で図にして説明しています。
施工中 — 分解して、高圧の水で流す
電源を落とし、前面パネルとフィルターを外します。
一番気を使うのは、基板やモーターの養生です。 ここに水が入れば故障します。
そのうえで、洗浄カバーを掛けます。

壁と床を濡らさず、汚水を下へ集めるためのものです。
施設は入居者様が生活されている場所ですから、周りを汚さないことが第一になります。
準備ができたら、専用の洗剤で汚れを浮かせ、高圧の水で流していきます。

熱交換器の奥と、送風ファンの羽根の一枚一枚まで水を通します。
市販の洗浄スプレーでは、ここまで届きませんし、そもそも水で流すことができません。
施工後

黒い帯が落ち、アルミの地の色が出ました。
風の通り道が開けば、エアコンは本来の力で部屋を冷やせます。
床のワックスがけ
エアコンが終わったあと、居室の床です。

窓の光が映り込むまで、光沢が戻りました。
見た目だけの話ではありません。ワックスの膜は床材を摩耗から守る保護層です。
車椅子や歩行器が通る場所では、床は少しずつ削れていきます。
膜を作り直しておくことで、床材そのものが長持ちします。
この仕事のポイント
- エアコンの汚れは、使っていれば必ず出ます。 施設の管理とは別の話です
- 汚れの本体はフィルターの奥。 送風ファンと熱交換器にあり、分解しなければ届きません
- 生活されている場所での作業なので、養生に一番手間をかけます。 周りを汚さないことが第一です
- 床のワックスは、見た目だけでなく床材を守る膜でもあります
入れ替わりのタイミングが、いちばん動きやすい
今回は、入居者様が入れ替わるタイミングでのご依頼でした。
お部屋が空いている状態は、この手の作業が一番やりやすいタイミングです。
家具を動かす必要がなく、床も気兼ねなく養生できます。
エアコンの洗浄も、生活されている中で行うより早く、確実に終わります。
賃貸の空室や、事務所の移転前後も同じです。
「次の方が入る前に」は、いい判断だと思います。
施設・店舗のお仕事もお受けしています
今回のように、施設からのご依頼もお受けしています。
今回のようにエアコン1台・1部屋からお伺いします。
- エアコンをつけると、においが気になる
- 前ほど冷えない、効くまでに時間がかかる
- 床のツヤがなくなってきた、傷が目立つようになった
入居者様やお客様が過ごされる場所は、気になったときが動きどきです。お気軽にご相談ください。





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